盛土・土留工事

コンクリート擁壁・土留工事・赤土・黒土・土砂による盛土工事など利用目的に合わせた施工一切を請け負います。
道路より少しでも高いところに家を建てたい、道路を通る車や人の目線からずれたところに部屋を作りたい･･･と思いませんか？
盛土をして少し高いところに家を建てると、休日リビングで窓を開けっ放しでくつろいでも、車の往来や人の目線が気にならず、快適にお住まいいただくことが出来ます。

盛土工事とは

盛土とは、低い地盤や斜面に土砂を盛り上げて高くし、平坦な地表を作る、または周囲より高くする工事、またはそれが施された道路や鉄道の区間のことをいいます。またその工事によって盛られた土砂そのもののことも指します。
盛土工事は隣地や道路から敷地内に流れ込む雨水対策のためにも行いますが、盛土工事を行った場合はせっかく盛った土が隣地へ流れ込むのを防ぐため、土留工事を行うのが良いでしょう。
軟弱な地盤（例えば田んぼなど）の場合は盛土しただけでは地盤沈下が発生しやすいため、転圧や地盤の改良工事をあわせて行い地盤の強度をあげることが必要です。

土留工事とは

敷地に隣接した土地との境界を明確にしたり、高台など傾斜している土地の土が雨や風などの自然災害によって流出（地すべり）するのを防ぐ工事のことをいいます。
土・雨水などの流出・流入を防ぐため、岩や木で防ぐ方法もありますが、鉄筋入りのコンクリートによって土の流出を防ぐのが強度の面で最善の方法とされています。
また、お庭のガーデニングにも土留工事を行うことがあります。